PCケース変更
Antec SOLO


このページは2007年のPCの一部変更についてです。
P4の時、爆熱に困り水冷化と共に導入した25cmファン付きケース、その効果は前項で述べたとおり素晴らしいものでした。
しかしCPUは低発熱高性能のC2Dに改装され空冷化、こうなると最大のメリットであったサイドファンによる強い冷却性能は過剰となり、 サイドファンの大きな開口部分から漏れるHDDやグラボ、CPUファンの音、たまにでるケースの共振音、こういったものが気になりだしました。
といってもP4の時のような神経を逆なでするような爆音ではないのですが、 ゲーム以外のことをしているとき、特に夜間音楽を聴いたりしてるときには気になります。
ということで、ステップアップしてきたPCの完成度を高めるためPCケースの変更を決定し、 リサーチの結果AntecのP180かP150に候補を絞る、P180はケース内が狭小などの理由で除外。
P150は最初から電源付属なので、その電源なしバージョンの SOLOに決定しました。
価格.comや2chでの感想も密閉性が良く静かだが、冷却も大丈夫とのことです。
右の写真は組替え前の旧ケースの内部写真、下の写真はアップです。 防塵フィルターのないサイドファンからの送風で1月に1回は掃除しててもホコリがかなり溜まってます。

 

 
さて組替え作業ですが、配線関係をすべて抜いてバラし新しいケースに移植するだけですので特に難しいことはありません。
新ケースでもっともいいと思ったのが下の写真にあるHDDのサスペンションマウント機構です。
HDDは少なからず音を発生しますが、このケースでは写真にでている2本のゴムでHDDを中釣りにし 音と振動を抑制するという仕組みらしいです。 ただしこの方法はあまり強固に固定できないので、ケースを傾け移動してはダメだと注意書きがあります。 そこでこの方法は断念しもう一つの方法、シリコンマウントの上にHDDを固定する方法をとります。
3.5インチベイがレールで引き出せるようになっており、そのレールに4個シリコンマウントがついています。 そのマウントはやわらかいグミのようで制振性が非常に期待できます。

 

 
あと組んでいて思った点は、ケース右側に配線を迂回させ余剰分をまとめておくスペースがあり、 太い電源ケーブルなどの取り回しが楽であるとともに、余剰配線によるケース内の通気性悪化も軽減できます。
ただし右のサイドパネルと内骨のクリアランスが1cmくらいなので極太配線(マザー用24P線)は干渉します。 よってそれ以外の線を裏へ回すことにして組み上げました。
外した部品を丁寧に掃除機で清掃しながら組みましたが所要3時間。
感想は騒音が体感値で1/3になりました、HDDはほぼ無音、深夜の静かな時間でも気づくかどうかのレベル。 ゲーム中グラボからフーと排気が聞こえる位です。
フロント2重パネルの中に9cm1000回転超静音ファン2機、リアは付属の3段可変ファン1機1600回転で運用。 温度はストーブを炊いてる室内で
アイドル時(CPU38度、システム32度、VGA50度)
ゲーム長時間やって上限(CPU46度、システム35度、VGA85度)
といったところです。サイドファンがなくなることでVGA冷却が気になりましたが、 以前のケースと同じレベルです。(X1900XTXなのでVGA温度はデフォで高めです。)
デザインもシンプルで塗装も良く、鉄板も厚く作りはいいです。 かなり重量があること以外は満足で95点。
BFの次回作がDX10ででるまでこの構成で不満なく楽しめそうです。